藤原紀香の結婚

藤原紀香の結婚

藤原紀香さんといえば最近電撃結婚したことが印象に残っていますよね。

昨年の１２月１０日の神戸・生田神社での結納を済ませました。「格差婚」ともささやかれた２人が、晴れて戸籍上でも夫婦になったのです。

確かにこの結婚はみんなの度肝を抜きましたよね。容姿端麗の紀香さんとお笑い芸人という組み合わせですから。

しかし、紀香さんは昔番組で、島田紳助さんとトーク中心に絡んでいたことの影響でお笑いの理解が深く、才色兼備の女性がオタク青年と出会い最初は嫌悪感を示していたものの、その真摯な求愛姿勢に徐々に心を動かされてついには結ばれるという、ドラマ「59番目のプロポーズ」で陣内さんとともに主役を演じたことがあったのです。

陣内さんと息のあった演技も披露して、このドラマのハッピーエンド同様に交際を始め結婚するに至ったんですよ。ドラマの設定から結婚へと本当に奇跡のような結婚劇ですね。

しかし、陣内さんも吉本きっての男前芸人。芸人という見方が変わってきた今、この結婚は釣り合った二人の幸せな結婚なのかもしれませんね。

５月３０日にはホテルオークラ神戸での盛大な披露宴も控え、これからがますます楽しみです。これからも二人の仲を暖かく見守っていきたいですね。

藤原紀香とスポーツ

藤原紀香とスポーツ

藤原紀香さんはスポーツ好きとして広く知られています。

サッカーに関してはＷ杯の日韓親善大使以外にも、2002年に横浜FCのユニフォームスポンサーに就任したこともありました。現在もトレーニングウェアのスポンサーなんです。

また格闘技好きなのは広く知られていますよね。格闘技そのものより、「男らしく強い姿」が好きという見方もありますが、

フジテレビやTBSの中継などでよく解説を務めています。また、2003年から2年に1度の「世界柔道選手権」の司会も務めているんです。

2004年にはフジテレビのアテネオリンピックキャスターを務めました。 中央競馬所属の馬に名前をつけたこともあったりとその活動はとても幅広いですね。

高校時代に選抜甲子園のセブンティーンリポーターとして出演していたこともあったそうです。 プロ野球に関して、以前は巨人寄りの発言が多かったのですが、これは巨人ファンの芸能事務所社長に配慮してのことで、最近は夫の陣内さんにより実は阪神ファンだということがわかっています。

いまやスポーツといえば紀香さんというイメージもあるくらいなので、これからも頑張って女子アナには出来ないスポーツキャスターの新たな形を示してもらいたいですね。

藤原紀香の国際的活動

藤原紀香の国際的活動

藤原紀香さんは持ち前の正義感から、国内外を問わず、恵まれない生活環境の人々を救済しようという支援や、平和を維持したいとする意欲が高く、これに貢献するために様々な活動を行っています。

2002年には、サッカー・ワールドカップ日韓共催大会の親善大使に起用され、両国の交流に貢献してましたよね。
内乱後のアフガニスタンに出向き、戦争についてのテレビレポートを行ったり、現地での取材を行い、日本各地で人道支援の寄付募集などのチャリティー活動に努めています。

また趣味から身につけた写真技術を使って、その支援の様子を撮影し、日本各地で写真展なども開催しています。

2006年には、独立運動の混乱の最中だった東ティモールで写真取材を敢行し、後にニューヨーク市内写真展を開催しました。

話は変わりますが、紀香さんは自称「雨女」であり、内戦後のアフガニスタンに赴いて取材を行った際には、3年間にわたって降雨のなかった地に、恵みの大雨をもたらしたという話もあるようです。

乾期のケニアに訪問した際にも、飲料水の確保に苦労していた現地のマサイ族が大喜びするほどの降雨をもたらしたんですよ。

これも全て芸能人という肩書きを抜きにしての紀香さんの国際活動の賜物なのでしょう。これからも頑張ってもらいたいですね。

藤原紀香の素顔

藤原紀香の素顔

紀香さんは、中学時代バスケットボール部に所属し、高校時代は落語研究会に所属していたんだそう。芸名はなんと「親和亭かつお」。

背の高さやカッコイイイメージから、ドラマの役柄などでも「悪女タイプ」の配役が多いですよね。

一つ意外なことは、ピアスの穴を全く空けていないこと。また仕事で髪を染めることがあってもすぐに黒髪に戻すなど、意外と古風で頑固な一面があるようです。オシャレな中にもちゃんとこだわりがあるんですね。

ミス日本グランプリの審査ではその体型の素晴らしさに、審査員からの質問を独り占めにしたほどのカリスマ性がこの人にはあります。

本人も「私ならボンドガールもできる」と自負があったそうですよ。

また実は紀香さんのお母さんも、若き日にはミスコンに出場したこともあるんだとか。その為紀香の芸能活動にはとても協力してくれるそうです。

藤原紀香さんの本格デビューのきっかけは1995年の阪神・淡路大震災で被災し、「人生、いつ終わるかわからないから」「やり残したことを後悔しながら死ぬのは嫌だ。これからは自分の夢に向かって生きていこう」と考え、思い切って上京したそうです。

これからもその志を忘れずに頑張ってもらいたいですね。

藤原紀香の人気とＣＭ

藤原紀香の人気とＣＭ

藤原紀香さんといえば、結婚の話もあり、今とても話題のタレントさんですよね。彼女は、神戸親和女子大学在学中に、第24回ミス日本グランプリを受賞して芸能界へと入りました。

その後、東レの水着キャンペーンガール・アサヒビールイメージガールなどを経て、経験を積んでいきました。

ＣＭにも数多く出演し、「ＣＭの女王」とまで言われていましたね。ＣＭタレント年度別好感度ランキングで1999年から２年連続で１位を獲得。

特に、J-PHONE（現ソフトバンクモバイル）のCMは衝撃的で、たくさんの話題を集めました。J-PHONEは藤原紀香のCMの効果で、急激にシェアを伸ばしたと言っても過言ではありません。実は、彼女なしでは今のソフトバンクはないかもしれませんよね。

2002年、日韓親善大使。にも選ばれました。なんと言っても彼女の好感度はバツグンです。

2006年には世界で一番ユーザーが多いソーシャルネットワーク、MySpaceをはじめファンとの距離がますます縮まったのではないでしょうか。

モデルのようなプロポーションと整った顔立ちには男女問わず多くのファンがいるでしょう。結婚もして、これからのさらなる活躍が期待できますね。